大津
紀州街道の驛也
半は下條郷半は宇多莊
土佐日記云
五日けふからくしていつみのなたより小津のとまりに逢ふ
松はらもはる〱なりかれこれくるしけれはよめる
ゆけとなを行やられぬはいもかうむをつのうらなるきしの松はら 貫之
さらしなの記に大津の浦
田樂法師三人いにしへより大津にあり毎歳春日住𠮷の祭禮に出て伎藝を勤む
半は下條郷半は宇多莊
土佐日記云
五日けふからくしていつみのなたより小津のとまりに逢ふ
松はらもはる〱なりかれこれくるしけれはよめる
ゆけとなを行やられぬはいもかうむをつのうらなるきしの松はら 貫之
さらしなの記に大津の浦
田樂法師三人いにしへより大津にあり毎歳春日住𠮷の祭禮に出て伎藝を勤む